埼玉県の道路陥没事故を受け下水道の中の腐敗などを確認する点検が甲府市で始まりました。

1月28日、埼玉県八潮市で交差点の道路が陥没しトラックが転落した事故は、亀裂が入った下水管に土砂が流れ込み空洞ができたことが原因の一つとみられていて、政府は全国に同じような場所の緊急点検を要請しています。

これを受けて甲府市は緊急点検の対象ではないものの11日から市内にある直径2m以上の下水管合わせて約6km分の点検を始めました。

下水道の流量が少ない未明から早朝にかけて専門業者の作業員5人が浄化センターからアイメッセ山梨付近の下水管に入り、約600mにわたり腐敗や滞留物がないかなど目視で確認しました。

冬場は下水の温度と外気温の差で下水管内に湯気が発生しやすく目視での点検は時間を要することから、市は今回の作業をもとに今後のスケジュールを決めていく方針です。