雪が緩んでいないか確認して!雪下ろしの際の際の3つの注意点
土日の休日を利用して除雪や屋根の雪下ろしをされる人が多いと思いますが、すでに作業中の事故が多発しています。安全に雪下ろしをするための注意点は、次の3つのことが挙げられます。
1.雪下ろしをする前には、雪が緩んでいないかどうか、必ず確認しましょう。
新雪や、晴れた暖かい日の午後は、特に屋根の雪が緩んでしまいます。また、雪と一緒に、つららが落ちてくることもあります。
2.はしごを使って屋根に上る場合は、はしごが動かないよう、ロープなどで、しっかり固定しましょう。
はしごから屋根へ移動する時は、転落しないよう、一段と注意が必要です。
3.雪下ろしをする際は、建物の周りに雪を残しましょう。
万が一、屋根から落下した場合でも、雪がクッション代わりになってくれます。面倒でも、必ず命綱とヘルメットを装着し、滑りにくい靴を着用しましょう。携帯電話も忘れずに持って、作業してください。

次に雪と雨と風の動きを3時間ごとのシミュレーション画面で見ていきます。