「ベリーツ」や「さがほのか」といった大分県産イチゴが出荷のピークを迎えるのを前に、大分市で品評会と即売会が開かれました。
大分市のスーパーで8日、県産イチゴの品評会が行われ、生産者が自慢のイチゴ178点を出品しました。
品評会は出荷のピークを控えた毎年この時期に実施されているもので、市場関係者など5人の審査員が、1次審査を通過した50点の色や形、熟度などをじっくりと確認していきました。
審査の結果、最高賞の金賞には佐伯市の洌鎌卓也さんの「ベリーツ」など、5点が選ばれました。
大分県産のイチゴは3月から4月にかけて出荷のピークを迎えるということです。