タイから隣国のミャンマーへ不法に渡ったとして、日本人の男4人が拘束されました。4人はミャンマーの国境周辺で問題となっている中国系犯罪集団のメンバーとみられています。

タイ当局は7日、西部ターク県メーソートからミャンマー東部のミャワディへ不法に越境したとして、日本人の男4人を拘束し、彼らのビザを取り消したと明らかにしました。

関係者によりますと、4人がミャンマー側に越境する様子が防犯カメラに写っていたということです。また、当局によると、越境にはミャンマー国籍の人物が関わっていたとみられています。

タイ警察は、日本人4人がミャンマーの国境周辺で大規模な特殊詐欺の拠点などを作っている中国系犯罪集団のメンバーだった可能性を指摘しています。

特殊詐欺の拠点では、人身売買によって集められた多数の外国人が監禁され、詐欺に加担させられているとみられていて、タイの市民グループなどは「日本人6人が監禁されている」との情報も出しています。