中国・蘇州市で日本人親子やバスの案内係の女性が襲われ死傷した事件で、先月、死刑判決を言い渡された被告の男が控訴しなかったことがわかりました。
この事件は去年6月、中国東部の蘇州市で日本人学校の送迎バスを待っていた日本人親子が50代の男に切りつけられ負傷し、制止しようとしたバスの案内係の中国人・胡友平さんが死亡したものです。
男は周加勝被告で、去年11月に起訴され、先月蘇州市の裁判所で故意殺人罪により死刑判決が言い渡されました。
上海の日本総領事館によりますと、7日に中国側から周被告が控訴しなかったと連絡があったということです。
中国の刑事訴訟法では死刑判決の場合、被告が控訴しなくても上級の裁判所が再審査するとされているため、まだ判決は確定していないということです。
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