7日午前9時までの24時間で78件のスリップ事故

路面の凍結によるスリップ事故も相次いでいます。

金沢市寺中町の県道では午前4時45分ごろ、内灘町方面へ向かっていた軽乗用車が凍結した路面でスリップして対向車線にはみ出し、乗用車と正面衝突。軽乗用車を運転していた白山市内の会社員の男性(23)が意識不明の重体、乗用車を運転していたかほく市の57歳男性は首の痛みを訴え軽傷です。

現場近くでは当時、路面の凍結によるスリップ事故がけさだけで十数件発生。

県警察本部によりますと、県内ではきょう午前9時までの24時間に78件のスリップ事故が発生、7人がけがをしたということです。