生成AIを活用したアートに理解を深めてもらおうと岩手県宮古市の小学校で6日、特別授業が行われました。

宮古市の磯鶏小学校で行われた特別授業には6年生49人が参加しました。
講師を務めたのはコンピュータなどを使ったアートに取り組む川北輝さんです。
授業では児童たちが感光液を塗った画用紙にAIで生成された画像が印刷されているネガフィルムを思い思いに張り、太陽の光に当てて青写真を完成させていました。

(児童は)
「なんで太陽の光でこんなのが作れるのかちょっと不思議に思いました」
「自分で選んだ絵が出て面白いなと思った」
児童たちはAIを生かしたアートを真剣に学んでいました。