3年後のロス五輪(TM)へ準備は始まっています。ウエイトリフティングのナショナルチーム男子が、6日から愛媛県新居浜市内の専用施設で合宿に入りました。
新居浜市ウェイトリフティング練習場で始まった、ナショナルチーム男子の合宿には、パリ五輪(TM)73キロ級で6位入賞の宮本昌典選手や、109キロ超級に出場した村上英士朗選手ら7人が参加しています。
初日の6日は、地元の競技関係者から歓迎を受けた後、早速、ストレッチなどで体を温めると、バーベルを使った実戦的なトレーニングで汗を流しました。
練習場には41年前のロス五輪銅メダリストで、愛媛県新居浜市出身の真鍋和人さんも訪れ、選手たちの気合いに目を細めていました。
(2024パリ五輪73キロ級6位・宮本昌典選手)
「メダルに挑戦する気持ちは間違いないんですけど、違う気持ちでロサンゼルスには臨みたいと思っています」
(2024パリ五輪109キロ超級10・位村上英士朗選手)
「ここから記録をもっと伸ばしていってメダルを取れるように頑張りたい」
(ナショナルチーム男子・新井健一監督)
「真鍋さんにも挨拶頂いたので、何としてもそのパワーをほんとに持ち帰ってですね。ロスに向けて頑張っていきたいと思っています」
この合宿は、今月15日まで行われ、一般の見学も可能だということです。
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