桃の節句を前に、愛媛県松山市内の認定こども園に通う園児たちが、地元の人形店を訪ね、ひな人形を見学しました。

松山市の三浦屋人形本店を訪れたのは、市内の認定こども園「ジャックと豆の木園」の年長の園児およそ30人です。

園児たちは、店内に並ぶおよそ5000点のひな飾りを巡りながら、人形の表情や着物の柄の違いを店員に質問するなど、熱心に見学、園で行うというひな人形づくりの参考にしている様子でした。

(園児)
「キラキラでふわふわでかわいかった」
「鬼滅の刃の服がかわいかった」

三浦屋人形店によりますと最近は値段が15万円から20万円ほど、サイズは男女一対の親王飾り、そして、淡い色のものが人気だということです。