5日は、宮崎県内でキャンプを行うプロ野球のほとんどの球団が休養日ということで、それぞれの新人選手たちが思い思いの休日を過ごしました。

宮崎市の道の駅フェニックスを訪れたのは、オリックス・バファローズの新人選手12人。
内海小学校の児童らと一緒に美化活動にあたり、花の苗を花壇に植えるなどして交流を深めました。

一方、日南市の南郷町で春季キャンプを行っている西武ライオンズ。
5日はドラフト2位で入団した渡部聖弥選手、それに、入団2年目の村田怜音選手と上田大河投手の3人が日南市南郷町の「谷口農園」を訪れ、たわわに実った完熟きんかんを堪能しました。

また、初めての収穫体験も…

(西武ライオンズ 上田大河投手)
「おいしくていい経験ができたので、もっともっと全国的に広まって人気になってほしい」
(西武ライオンズ 渡部聖弥選手)
「初めて食べる味で、ここまで甘いとは思いませんでした」
(西武ライオンズ 村田怜音選手)
「いいリフレッシュをさせていただくことができました」

西武の春季キャンプは、日南市の南郷スタジアムで今月24日まで行われます。