山口県警岩国警察署は4日、山口県岩国市美川町の山中で作業用車両の誘導をしていた市内の警備員、山元三代さん(62)が倒れてきた木(全長約18メートル)の下敷きになりました。

山元さんは病院に運ばれましたが、頸椎を損傷していて、約2時間後に死亡が確認されました。

警察によると現場では、送電線に接触している立ち木を、送電線を管理する業者が撤去していたということです。

警察が、木が倒れてきた原因を調べています。