勝俣孝明農林水産副大臣(衆院静岡6区選出)が10月4日、台風15号の被害を受けた静岡県袋井市と磐田市の現地調査に入りました。
静岡県袋井市大谷にある茶園です。台風15号による記録的な大雨で、幅35m、高さ120mにわたり斜面が崩れました。先代から茶園を引き継いだ男性も、再生は難しいと肩を落とします。
<西村農園 西村哲さん>
「長い付き合いの茶畑で、言葉に表すことができない」
勝俣副大臣は4日、この茶園と磐田市神増の土砂崩れの現場を現地調査しました。
<勝俣孝明農林水産副大臣>
「かなり酷い状況だと率直に感じました。まずは細かいところを県と市長の方で現状把握を早急にしていただき、我々も寄り添っていきたい。まずは復旧、2次災害の食い止めを連携してやっていきたい」
勝俣副大臣は「行政の手が、なかなか届いていない現状を一日でも早く改善したい」としています。
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