気象庁は3日に、四国・九州北部・九州南部・沖縄・奄美地方に「低温に関する早期天候情報」を発表しました。2月9日から17日が対象期間です。「早期天候情報」は、この時期としては『10年に1度程度』しかおきないような著しい低温になる可能性があるときに発表されるのものです。
これらの地域では、最強寒波が襲来した後も、まだ寒い日が続きそうです。
【四国地方】低温に関する早期天候情報
2月9日頃から かなりの低温:5日間平均気温平年差 -2.3℃以下
四国地方の気温は、向こう10日間程度は強い寒気が流れ込むため低い日が多く、かなり低い日も多い見込みです。農作物の管理や水道管の凍結等に注意してください。
【九州北部地方(山口県を含む)】低温に関する早期天候情報
2月9日頃から かなりの低温:5日間平均気温平年差 -2.4℃以下
九州北部地方(山口県を含む)の気温は、向こう10日間程度は強い寒気が流れ込むため低い日が多く、かなり低い日も多い見込みです。農作物の管理や水道管の凍結等に注意してください。
【九州南部・奄美地方】低温に関する早期天候情報
2月9日頃から かなりの低温:5日間平均気温平年差 -2.4℃以下
九州南部・奄美地方の気温は、向こう10日間程度は強い寒気が流れ込むため低い日が多く、かなり低い日も多い見込みです。農作物の管理や水道管の凍結等に注意してください。
【沖縄地方】低温に関する早期天候情報
2月9日頃から かなりの低温:5日間平均気温平年差 -2.4℃以下
沖縄地方の気温は、向こう10日間程度は強い寒気が流れ込むため低い日が多く、かなり低い日も多い見込みです。農作物の管理等に注意してください。
