岩手県は3日、県内の小学校4校と中学校2校でインフルエンザによる休業措置がとられたと発表しました。り患者は全部で125人です。

大船渡市の大船渡小学校では在籍する144人中22人がり患し、4日から7日まで4年生が学年閉鎖となりました。このほか、住田町と九戸村の小中学校それぞれ1校で学年閉鎖措置がとられました。また、奥州市の水沢南小学校では在籍する生徒585人中41人がり患し、3日から5日まで1年生3クラスが学級閉鎖となったほか、一関市や久慈市の小学校でそれぞれ学級閉鎖となりました。

今シーズン(2024年9月以降)のインフルエンザによる休業措置は岩手県内でのべ184件(うち盛岡市は42件)となりました。去年の同じ時期は449件でした。