岡山を舞台にした映画「カオルの葬式」が各国の映画祭で受賞したことを受けて監督と出演者が岡山県庁を表敬訪問しました。

岡山県庁を訪れたのは、湯浅典子監督と主演の関幸治さん子役の新津ちせさんです。

映画「カオルの葬式」は、女性の脚本家が亡くなったことをきっかけに岡山での葬儀に集まった人々の人間模様を描いた作品です。

これまでに、LAアジアン映画祭の最優秀脚本賞を受賞するなど、国の内外9つの映画祭で受賞したことを伊原木知事に報告しました。

(湯浅典子監督)
「すごくみなさんにおめでとうと私ごとのように言っていただけるのが幸せだなと思います。もっと大勢の方に国内外を問わずに見ていただけるようにがんばりたいなと」

映画「カオルの葬式」は、映画祭受賞を記念して岡山メルパでリバイバル上映中です。