例年になく大雪を広く・長く、強く降らせる、この冬一番の強い寒気が日本付近の上空にあす、やってきます。このため、北日本から西日本にかけての広い範囲で日本海側を中心に数日間大雪が続くとして、気象庁は、大雪による交通障害などに警戒を呼びかけています。
気象庁によりますと、日本付近の上空に、あすからこの冬一番の強い寒気が流れ込む影響で、日本付近は強い冬型の気圧配置となり、北日本から西日本にかけての日本海側を中心に、広い範囲で大荒れの天気や大雪となる見込みです。
また、強い冬型の気圧配置は数日続くと予想されるため、大雪は数日間続き、積雪が増えるおそれがあるとしています。
あすからの寒気について気象庁は、例年になく、▼大雪となる範囲が広く、▼大雪が降る期間が長く、▼寒気自体が強いとして危機感を高めていて、国土交通省と合同で午後2時から緊急の記者会見を行い、大雪による交通障害などへの警戒を呼びかけることにしています。
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