国内有数の水揚げ量を誇る境港がある鳥取県境港市で、2日、「さかなの達人検定」が行われました。
境港水産振興協会が魚食普及などにつなげようと14年前から毎年行っている「境港さかなの達人検定」。
今年は山陰両県から下は9歳、上は75歳のあわせて18人が参加して、魚の生態や漢字に関する問題に挑みました。
境港水産振興協会 江尻敏美 代表理事
「境港はなんといっても水産が中心の町でございます。ひとりでも多く水産の事をご理解いただきたいという事でやってきております」
初級と上級の難易度別にわけられ、上級の「スーパー達人」の合格率は3割ほどと、簡単ではありません。
家族で参加した人は
「子どもには負けられないもんでね。それなりに(勉強してきた)」
Q手応えは?
「全然自信ないです」
結果は2月中に受験者に届けられるということです。