【強い冬型の気圧配置に関する気象情報】

福岡管区気象台から『強い冬型の気圧配置に関する気象情報』が発表されました、九州北部地方では平地・山地ともに大雪となるおそれがあります。2月4日(火)から7日(金)にかけての雪のシミュレーションは画像で掲載しています。

【警報級の大雪のおそれ】

4日(火)は低気圧が日本の東を発達しながら北上し、6日(木)頃にかけて日本の上空にはこの冬一番の強い寒気が流れ込み、強い冬型の気圧配置となるでしょう。

【4日(火)予想天気図】 低気圧が発達しながら東へ進み強い寒気が南下する

九州北部地方では、平地、山地ともに大雪となるおそれがあり、寒気の南下が予想より強まった場合は、警報級の大雪となる可能性があります。また、気温が平年よりかなり低くなる所があるでしょう。
積雪や路面凍結による交通障害、農作物や農業施設の管理に注意・警戒してください。また、水道管の凍結などに注意してください。
また、九州南部・奄美地方にも2日(日)午後4時【強い寒気に関する気象情報】が発表されました。