福岡管区気象台は1日、強い寒気に関する九州北部地方(山口県を含む)気象情報を発表しました。

九州北部地方では、4日から冬型の気圧配置が強まり大雪のおそれがあり、寒気の南下が予想よりも強まった場合は警報級の大雪となる可能性がある、としています。

【発表内容は以下のとおり】
 4日は低気圧が日本の東を発達しながら北上し、6日頃にかけて日本の上空にはこの冬一番の強い寒気が流れ込み、強い冬型の気圧配置となるでしょう。
 このため九州北部地方では、平地、山地ともに大雪となるおそれがあり、寒気の南下が予想より強まった場合は、警報級の大雪となる可能性があります。
 また、気温が平年よりかなり低くなる所があるでしょう。

[防災事項]
 積雪や路面凍結による交通障害、農作物や農業施設の管理に注意・警戒してください。また、水道管の凍結などに注意してください。

下関地方気象台も1日、強い寒気に関する山口県気象情報を発表しました。(1日午後3時23分)

【発表内容は以下のとおり】
山口県では、4日から冬型の気圧配置が強まり大雪のおそれがあります。寒
気の南下が予想よりも強まった場合は警報級の大雪となるおそれがありま
す。

[気象概況]
 4日は低気圧が日本の東を発達しながら北上し、6日頃にかけて日本の上
空にはこの冬一番の強い寒気が流れ込み、強い冬型の気圧配置となるでしょ
う。
 このため、山口県では、平地、山地ともに大雪となるおそれがあり、寒気
の南下が予想より強まった場合は、警報級の大雪となる可能性があります。
 また、気温が平年よりかなり低くなる所があるでしょう。

[防災事項]
 積雪や路面凍結による交通障害、農作物や農業施設の管理に注意・警戒し
てください。また、水道管の凍結などに注意してください。

1日~2日にかけての雨と雪のシミュレーションは。