世界で通用する選手を育てようと元プロテニスプレーヤーの伊達公子さんが全国から選抜された10代の選手と沖縄を訪れ豊見城市でキャンプを行っています。このキャンプは、元世界ランク4位の伊達公子さんなどが世界で通用する女子ジュニア選手を育てようと始めたもので全国から選抜された13歳から16歳の6人が参加しました。

▼伊達公子さん「近いよ、近いよ。離れて動いて。遅い。入れてない」

今回のテーマは「思考が行動を変える」。選手自らが課題を設定し伊達さんらと練習メニューを考えアドバイスを受けることで自立した選手になることが狙いです。

▼伊達公子さん「考える力、気づきも多くしていかなくてはというところで極力自分たちから話せるように、あまり与えすぎないということは意識するようにしています」

▼上村睦実さん「人として尊敬されるような、なんか人を楽しませることができるようなプレーができる選手になりたいと思っています」

沖縄キャンプは豊見城市であすまで行われています。