岩手県と盛岡市は31日、小学校5校と中学校1校でインフルエンザによる休業措置がとられたと発表しました。り患者は全部で77人です。

一戸町立奥中山小学校では在籍する生徒82人中21人がり患し、30日から31日まで5年生が学年閉鎖となりました。また、盛岡市立城南小学校では在籍する児童376人中25人がり患し、1年生1クラスが2月2日まで学級閉鎖となりました。このほか、一関市と大船渡市のあわせて4校の小中学校で学年または学級閉鎖となりました。

今シーズン(2024年9月以降)のインフルエンザによる休業措置は岩手県内でのべ178件(うち盛岡市は42件)となりました。去年の同じ時期は444件でした。