村上司令「安全確保のため最大限の努力を続けて参ります」

2022年1月31日に発生した事故では、小松基地の飛行教導群に所属するF15戦闘機が離陸後まもなく日本海に墜落し、田中公司1等空佐(当時)と植田竜生1等空尉(当時)が死亡しました。

航空自衛隊は調査の結果、パイロットが機体の姿勢を錯覚する空間識失調が墜落の原因だったとしています。

村上司令は「高い志をもった方々を失ったことは航空自衛隊にとって大きな損失であります。このような不幸な事故が再び起こる事がないよう安全確保のため最大限の努力を続けて参ります」とコメントしています。