今年3月に請求される東北電力の電気料金は、一般的な家庭のモデルで、39円値上げされます。
東北電力は30日、今年3月に請求する電気料金について、一般的な家庭で、2月分より39円上昇し、8119円になると発表しました。
政府の補助金が2月分から再開した一方で、LNGや石炭の輸入価格が上昇していることが値上げの主な要因だということです。
3月請求の電気料金は、大手電力10社のうち、8社で21円から54円、値上げされます。
一方、政府の補助金は、現在、冬場の支援を目的に、1キロワットアワーあたり2.5円が減額されていますが、4月請求分からは1.3円に縮減される予定です。














