アメリカ・ワシントンの旅客機とヘリの衝突事故が発生して、一夜が明けました。現在も捜索が続いていますが、現場周辺から中継でお伝えいたします。
こちらは衝突事故が発生したワシントン郊外のレーガン国際空港です。滑走路の奥にあるポトマック川には、事故で墜落したアメリカ軍のヘリの姿が確認できます。
そして、その北側には衝突したアメリカン航空の旅客機の白い機体の一部も見えます。発生からおよそ21時間が経ちましたが、現在も消防などによる行方不明者の捜索が続けられていて、現在までに28人の死亡が確認されました。
レーガン国際空港では衝突事故の発生直後からおよそ14時間、運航が停止されていましたが、現地時間の午前11時に再開され、多くの航空機が離着陸しています。
また、先ほど、事故の調査を行っている当局の会見が行われ、アメリカメディアが報じていたフライトレコーダーの一部が回収されたとの情報について、現在も見つかっていないことを明らかにし、現在も捜索を続けていることを説明しました。
旅客機とヘリに搭乗していた39人の安否が現在も確認されておらず、家族らからは「何とか早く見つけてほしい」との切実な声が上がっています。
注目の記事
気象庁「冬らしい冬」発言には“油断禁物”のメッセージ? 年末年始の天気どうなる【Nスタ解説】

「それならお前を殺す」中3の息子(15)は少年4人から暴行を受け命を奪われた 角材で殴られ、コンクリートの塊を投げつけられ「頭がでこぼこにへこんでた」【少年集団暴行事件・第1話/全4回】

全国初「学長のおごり自販機」高知大学に設置 費用は学長の“自腹”で「あること」をすれば飲み物が無料に

残る唯一の系統《北海道犬》5匹の子犬誕生 年間繁殖数は約7000匹⇒100匹 飼育を続けて半世紀…血統を守ろうと奮闘する80歳男性

「手相が変わる」ってホント? 運勢をみるだけじゃない!手相が示す健康状態と生活のクセ「医学」と「占い」それぞれの解釈

【旧網走監獄】雑居房の床下から謎の文章13枚が見つかる 服役囚が隠した理由と文章の中身…半世紀以上の時を経て明らかに、記述から探るリアルミステリー









