Bリーグで4連勝と波に乗ってきたドラゴンフライズはきのう29日、西地区2位の島根とアウェイで今季初対戦。上位進出を目指すにために負けられない戦いでした。
今シーズン初となる広島ドラゴンフライズ(西地区5位)対島根スサノオマジック(同2位)の中国ダービー。全選手が揃い好調なドラゴンフライズでしたが序盤から島根の強度の高いディフェンスに圧倒されます。 朝山正悟 ヘッドコーチも「戦うメンタルが欠け、自分たちのバスケを見失った」と落胆するプレイで前半からリードを許すと。後半に入ってもターンオーバーなどミスが重なり失点していきます。
唯一の救いは 三谷桂司朗 が3ポイント3本を含む今季2番目に多い15得点を上げたこと。
ただ最後は島根のエース 安藤誓哉 に「格の違いを見せつけられた」と、朝山ヘッドコーチも脱帽する華麗なステップのレイアップや3ポイントを次々と決められ、大事な大事なビッグゲームで21点差の完敗でした。
リーグ戦での連勝は4でストップしましたが、今週末は東地区6位の越谷アルファーズとアウェイで対戦します。その3日後、来週水曜日には天皇杯の準決勝、福山でアルバルク東京と戦うハード日程が続きます。
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