連合の芳野友子(よしの・ともこ)会長が高知を訪れ、2024年の衆院選で達成した与党の過半数割れについて「この流れを夏の参院選でも」と述べました。

芳野友子会長は、高知市で開かれた連合の四国ブロックの代表者会議に出席するため、高知を訪れています。芳野会長は2024年の衆院選と、2025年夏の参院選について次のように述べました。

(日本労働組合総連合会 芳野友子 会長)
「(与党を)過半数割れに追い込むという当初の私たちの目標を達成することができた。これを今年の夏、参議院選挙にもこの流れをしっかりと続けていくことが求められています」

この上で芳野会長は「本部は立憲民主党、国民民主党とトップ懇談会を通じて地域のみなさんが戦いやすくなるよう議論を続けている」と述べました。