埼玉県で発生した道路の陥没事故を受け、国は全国の下水道管理者に対し、同様の箇所の緊急点検を要請しました。
宮崎県内には対象となる下水道管はないものの、宮崎市は、腐食のリスクが高い下水道管について、今年度中に緊急点検を実施することを決めました。
28日、埼玉県八潮市で発生した道路の陥没事故。
県道交差点に巨大な穴があき、転落したトラックに乗っていた男性の救助作業が続いています。
この事故を受けて、国は、下水道を管理する全国の自治体に大規模な下水処理場に接続する直径2メートル以上の下水道管について緊急点検を要請しました。
県によりますと、県内には対象となる下水道管はないということです。
一方、宮崎市は、腐食のリスクが高い直径80センチ以上の下水道管について、今年度中に緊急点検を実施することを決めました。
県内で、昨年度、下水道管が原因で発生した道路陥没は22件でした。
道路の異状を見つけた場合、それが県道、または市道であっても、国交省は道路緊急ダイヤル#9910に通報してほしいと呼びかけています。
また、LINEでの通報もできるということです。
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