北陸電力の2024年度第3四半期の決算は、売上高が過去最高を記録、2年ぶりの増収減益となりました。

北陸電力の2024年度第3四半期の決算は、売上高が6267億円で過去最高となりましたが、経常利益は前年度の同じ時期と比べて115億円減少し、2年ぶりの増収減益となりました。

発電事業者に対する容量確保契約金が計上されたほか、総販売電力量が増えるなどし増収となった一方、燃料価格の調整が減益に影響したとしています。

また、松田光司社長は震災復興を応援する新メニューの創設を発表。

対象は富山県内では氷見市・高岡市・射水市の地震の被害が大きかった一部の地域で、被災地への移住促進や、なりわい再建などを目的にしていて、毎月の電気料金が割引されます。















