三重県の逸品を一堂に集めた物産展が、30日、福島県郡山市で始まりました。
佐々木夢夏アナウンサー「ウナギがぎっしり詰まったお弁当。三重県はおいしい海鮮も沢山あるんです。実は私、1年前まで三重に住んでいたので、きょうは皆さんにおススメの品をしっかりご紹介します」

郡山市のうすい百貨店で始まった三重県の物産展には、出来立てのグルメから工芸品まで33店舗が出店。なかでも開店直後から長蛇の列を作っていたのは、言わずと知れた伊勢名物の「赤福」です。
赤福を買った人「(きょうの)お目当ては赤福」
赤福を買った人「家族と食べようと思います」

そして、その赤福が手掛ける赤福五十鈴茶屋の餅どらやきが今回、東北初登場。そのお味は…。
佐々木アナ「上品な甘さです。赤福をイメージしたこしあんとお餅がふわふわの生地に挟まれていて、絶妙なバランスです」
また、日本三大和牛の一つに数えられる松阪牛も外せません。A5ランクのロースステーキをたっぷり堪能できるお弁当が大人気です。
佐々木アナ「柔らかい。松阪牛特有の脂の甘みと舌触りのよさがしっかり感じられます」
食欲をそそる香りが漂う店内で、訪れた人たちはお気に入りの一品を買い求めていました。
三重県の物産展は、うすい百貨店で2月6日まで開かれていて、期間中はお隣・愛知県や和歌山県の名物もあわせて販売されるということです。















