27日午後10時15分ごろ、山口県山口市鋳銭司の路上で「車が燃えている」と、近くの山陽道を通行中に目撃した運転手から通報がありました。

火は、乗用車を全焼しておよそ1時間後に消し止められましたが、助手席から性別の分からない1人の遺体が見つかりました。

現場は、流通業を中心に企業が立地する鋳銭司団地の北側で、夜は交通量が少ない場所だということです。警察で身元の確認を急ぐとともに、事故と事件の両面で捜査しています。