台風15号による災害ごみを回収するため、静岡市が設置した清水港近くの仮置き場での受け入れが10月3日スタートしました。
<寺坂元貴記者>
「こちらは置き場の入り口ですが、災害ごみを積んだ車が集まり始めています。こちらは家具でしょうか、収納道具が積まれています」
JR清水駅東口近くの遊休地に設けられた仮置き場は、10月3日午前9時から受け入れを始めていて、最初の1時間で約40台の車が訪れる静かな滑り出しとなりました。
受け入れているのは、台風15号の浸水被害で発生したいわゆる災害ごみで、プラスチックなどの可燃ごみのほか、テレビ、洗濯機などの特定家電、布団などの寝具のほか、ソファーなども対象です。
受け入れは午前9時から午後4時まで、利用できるのは静岡市民で身分証の提示が必要です。
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