台風15号による災害ごみを回収するため、静岡市が設置した清水港近くの仮置き場での受け入れが10月3日スタートしました。
<寺坂元貴記者>
「こちらは置き場の入り口ですが、災害ごみを積んだ車が集まり始めています。こちらは家具でしょうか、収納道具が積まれています」
JR清水駅東口近くの遊休地に設けられた仮置き場は、10月3日午前9時から受け入れを始めていて、最初の1時間で約40台の車が訪れる静かな滑り出しとなりました。
受け入れているのは、台風15号の浸水被害で発生したいわゆる災害ごみで、プラスチックなどの可燃ごみのほか、テレビ、洗濯機などの特定家電、布団などの寝具のほか、ソファーなども対象です。
受け入れは午前9時から午後4時まで、利用できるのは静岡市民で身分証の提示が必要です。
注目の記事
「胸がなくても大丈夫」乳がん公表の梅宮アンナさん…闘病から電撃結婚までを語る 家族への願い「変わりなく接してほしい」

【初密着】110番通報を受ける『大阪府警・通信指令室』 約2割は"迷惑通報"など緊急性なし「何千回も同じ内容でかけてくる」 それでも府民の命を救うため「どんな声にも耳を傾ける」

「謎の光る帯」上空で目撃 明け方に揺れるその正体は…専門家に聞いてみると 鹿児島・姶良市

今シーズン「ノロノロ台風&迷走台風」多発か さらに勢力は去年より増す可能性も 海水温の上昇だけでなく“偏西風”にも理由があった 備えるため「予報円」正しい理解を tbc気象台

富士山噴火 その時、大量の火山灰が降ると…「人の流れ、物の流れが滞ってくる」 富士山科学研究所 吉本充宏研究部長が指摘する準備と対策

「3行超えたら威圧感」「その絵文字は怖い」令和7年のSNS作法 あなたはついていける?「インスタは顔にモザイクがカワイイ(*´ー`*)」え??【原田曜平教授も解説】
