今回、冬だからこそお目にかかれる深海生物たちに会ってきました!
高安奈緒子 気象予報士
「大きい!」
こちらは200メートルより深い海に生息する“世界最大のカニ”といわれるタカアシガニです。横浜・八景島シーパラダイスでは、関東最大級、50種・500点以上の深海生物が集結しています。中には、とても珍しい深海ザメのヒゲツノザメの姿も!
さらに、深海生物に触れることもできるんです!表面の感触やニオイ、骨格もリアルに感じることができました。
高安奈緒子 気象予報士
「どうしてこんなに深海生物が集まっているんですか?」
横浜・八景島シーパラダイス飼育員 坂本祐里子さん
「冬場は海水温が下がるので、普段深いところで暮らしている深海生物たちが比較的浅場に上がってくるんです。(漁師さんたちの)網にも入りやすくなるので、たくさんの深海生物たちがみられる特別な時期になっています」
そして、なんと!深海生物を食べることもできるんです。
高安奈緒子 気象予報士
「(オオグソクムシの姿揚げを)いただきます!エビみたいな風味ですね」
見て触って食べられる、とても楽しいイベントでした。
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