能登半島地震の復興支援活動の一環として、去年10月に発足したバレーボールリーグ「SV.LEAGUE」のオールスター戦が25日、石川県かほく市で行われました。
リーグ初となるオールスター戦の会場に選ばれた、石川県かほく市のとり野菜みそブルーキャッツアリーナ。試合を前に出場選手らが震災復興のための募金を呼びかけました。

試合は、SVリーグに加盟する地元の「PFUブルーキャッツ石川かほく」を含む各チームからファン投票とリーグ推薦で選ばれた選手で構成する2チームが対戦しました。
3セットマッチで行われた試合は、ブルーキャッツの川添美優選手やタットダオ・ヌクジャン選手が参加するチームコトナが勝利し、訪れた多くのファンを魅了していました。
26日は同じ会場で、男子のオールスター戦が行われます。