社会課題の解決を目指す高校生の柔軟な発想を企業が応援しようと、SDGsの取り組みを生徒がプレゼンするイベントが開かれました。

今年のテーマは高校生と企業の協働です。高校生の発想を応援しともにSDGsを目指そうと県教育委員会や岡山経済同友会などが企画した発表会です。

15組の高校生が、「生姜味噌商品のブランディング」や「奉還町商店街の活性化」といったテーマで1年間取り組んできた成果を発表しました。

(岡山工業高校(チーム)オーギー)
「奉還町商店街は昔ながらのレトロな雰囲気なので」

「駄菓子屋のような温かみのある内観にしました。椅子や机を配置しお店兼憩いの場となるようにします」

(岡山経済同友会 梶谷俊介代表幹事)
「自分たちの地域を自分たちの力で変えていこう、そんな覚悟を決めて行動してくれて、彼らが我々を使ってくれるようになると、もっと素晴らしい地域になっていくんじゃないかな」

今後も高校生と企業が協力・連携して社会課題解決への取り組みを活性化させたい考えです。