スポーツの分野で活躍した、地元ゆかりのアスリートらを称える「山陽新聞体育賞」の贈呈式が岡山市北区で行われました。

今年の山陽新聞体育賞には栄誉賞、体育特別賞、体育賞に、スポーツで地元を盛り上げた6人と6団体が選ばれました。このうち栄誉賞にはパリ五輪体操男子三冠の岡慎之助選手が選ばれ、ビデオメッセージで受賞の喜びを語りました。

(体操・岡慎之助選手)「昨年の結果を3年後はこえられるように頑張っていきますので、これからも応援よろしくお願いします」

また体育特別賞には、サッカーでクラブ初のJ1昇格を成し遂げたファジアーノ岡山と、元日本代表で去年現役を引退した青山敏弘さんが選ばれました。

受賞した選手や団体は今後のさらなる活躍を誓っていました。