プロバスケりそなB1リーグ、仙台89ERSは25日、今年最初のホームゲームを迎えます。リーグ後半の巻き返しへ上昇気流に乗りたいナイナーズです。

今年最初のホームゲーム2連戦を迎えるナイナーズ。チームは24日、2時間にわたり最終調整を行いました。今回対するは西地区8位の滋賀、東西・最下位同士の対戦となります。

練習場にはチームが交流を続けている台湾のメディアも台湾人気のインフルエンサーがエールを送っていました。

新メンバーも攻守に存在感を増しています。仙台市出身、東北高校卒の荒谷裕秀選手、去年11月にB1長崎から移籍しました。

ふるさとでさらなるキャリアをスタートさせた荒谷選手、移籍後ここまで全試合に出場しシュートの精度に加え冷静な判断でアシストも量産、仲間との連携も深まっています。

仙台89ERS 荒谷裕秀選手:
「自分自身のアタック、味方を生かせるようなアシストは自分の強みなので、そこはしっかり出していければ」

今シーズン折り返しの1戦となる25日の試合、最下位から上位浮上へ全員で勝利を掴みます。