子どもたちにラグビーの精神であるチームで動く大切さを感じてもらおうと、愛媛県松山市内の幼稚園で24日、タックルのない「タグラグビー」の体験会が開かれました。
松山のぞみ幼稚園で開かれた体験会には、年長組の園児20人が参加しました。
タグラグビーは、タックルの代わりに腰につけたタグベルトを奪うルールになっていて、子どもたちはまずチーム対抗でタグベルトを奪い合うゲームをして、体を温めました。
子どもたちはこの後、ボールを使った「タグラグビー」に挑戦。
園庭を元気よく走り回り、夢中で楽しんでいました。
男の子
「たのしかったです」
―どれくらい楽しかった?
「めちゃくちゃです」
女の子
―難しかったことある?
「なかったです」
―またもう1回やってみたい?
「うん」
体験会を開いた松山のぞみ幼稚園と愛媛県ラグビーフットボール協会は、子どもたちにラグビーの精神でもあるチームで動く大切さを感じてもらえたらと話していました。
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