手作りされたかかしの中から気に入った作品を選ぶコンテストが、山口県下関市で開かれています。



“冬は出不精になるので散歩のきっかけづくりに”と、下関市の安岡町自治会が毎年この時期に開いているものです。

安岡小学校前の農地には、地元の人たちが手作りしたかかし25点が並んでいます。



パリオリンピックのやり投げで金メダルを獲得した北口榛花選手に…



藤原道長をモデルにしたものまで。

ほかにも、ゲームのキャラクターをまねて顔出しパネルにしたユニークなかかしなどが訪れる人を楽しませています。

安岡町自治会 小笹誠 自治会長
「小学生が登下校時に見て学校で話したり、自分も作ってみようとなってくれたり、そういう風になってくれたらいい」



コンテストは25日まで投票を受け付けていて、26日の表彰式が行われます。