ドバイで生まれたチョコレートだが、パッケージにはハングル・・・?
ところで、この「ドバイチョコ」。
名前の通り中東のドバイで生まれたチョコレートのようですが、パッケージにはハングル。
一体どういうことなんでしょうか?

世界のチョコレートに詳しい三股町の専門店を訪ねました。
こちらのお店「アイデンティティ」では、およそ30か国400種類のチョコレートを販売しています。
店主の松山さんにドバイチョコについて聞きました。
(アイデンティティ 松山慶彦さん)
「アラブ首長国連邦のFIXという会社が考案したチョコなんですけど、外側が(カカオ)72パーセントのビターチョコで、中に、中東独特のお菓子であるカダイフ、小麦粉を細麺状にして揚げたもの、それに、ピスタチオと生の白ごまをペースト状にして混ぜ合わせたものが入っています」


ドバイの会社が販売する本家の「ドバイチョコ」は、オンラインで販売すると数分で売り切れてしまうほど入手困難なんだとか。
そこで、他の菓子メーカーがその人気にあやかったチョコを販売。
今、日本に多く流通しているのは、韓国のメーカーが販売している「ドバイ"スタイル"チョコ」です。















