野菜や果物の販売などを行う盛岡市の企業が、縁起物の「宝船」の売り上げの一部を岩手県社会福祉協議会に寄付しました。

寄付金を贈ったのは丸モ盛岡中央青果です。
24日は新沼辰彦代表取締役専務が岩手県社会福祉協議会を訪れ、長山洋会長に寄付金10万円を手渡しました。
寄付金は5日の盛岡市中央卸売市場の初競りで落札した、特産の野菜や果物を詰め合わせた縁起物の「宝船」を販売した売り上げの一部です。
丸モ盛岡中央青果は2006年から寄付を続けていて今回が19回目です。

県社会福祉協議会は今回の寄付金を、災害が発生した際に開設されるボランティアセンターの活動資金として活用する予定です。