「急いでいたから…」容疑者が供述
防犯カメラの映像などから、池田容疑者は赤信号を無視して横断歩道に進入し、女性をはねたとみられていてます。捜査関係者によりますと、取り調べに対し「急いでいたから信号を無視した」と供述していることが新たに分かりました。また、池田容疑者は事故の直前にも、ほかの複数の信号を無視して走行していたということです。
池田容疑者は事故の前日、郡山市内の飲食店で深夜まで酒を飲んでいたとみられ、「6時間くらい飲んでいた」、「自宅で休んだ後に用事があり運転した」と話しているということです。
被害者に対しては「申し訳ありません。取り返しのつかないことをしてしまった」と供述しているということです。警察は、危険運転致死の疑いも視野に、捜査を進めています。