先週、県内でインフルエンザと診断された人の数は2240人で2週ぶりに減少しました。

県によりますと1月19日までの1週間に県内91の定点医療機関でインフルエンザに感染したと確認された人の数は2240人で前の週より1533人減りました。減少は、2週ぶりです。1医療機関当たりは24.62人と依然、県の警報レベルを超えていて県は引き続き全域にインフルエンザ警報を出しています。保健所別では、石巻で36.9人、仙南で33.86人、大崎で32人などとなっています。
また、新型コロナの感染者数は782人で前の週より309人減りました。1医療機関あたりでは8.59人となっています。こちらも2週ぶりの減少です。

県は、感染者数が減ったものの依然として感染リスクは高いとして、基本的な感染対策を徹底するよう呼びかけています。