静岡県沼津市で整備中のごみの中間処理施設の土壌から、基準値を超えるダイオキシン類が検出され、市は除去に向けて対応する方針を明らかにしました。
沼津市によりますと、過去に使用されていたごみ焼却施設の跡地に、ごみピットと呼ばれる焼却前のごみを貯めておく場所が残されていることが2024年4月の調査で分かりました。
その後、土壌調査を行い、ピット内の土から基準値の16倍となるダイオキシン類やヒ素、鉛といった有害物質が検出されたということです。
コンクリートの構造物で囲まれていて、周辺に有害物質が流出する危険性は低いとされていますが、市は専門家に意見を聞き安全性の確認を進める方針です。
処理作業は2025年度の早い時期の開始を目指しています。ダンプカーなどで汚染された土壌を搬出し、専門施設で無害化処理が行われる予定です。市は今後、周辺住民への説明会を開くなどし、不安解消に努めるとしています。
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