アメリカのトランプ政権が「パリ協定」から離脱すると表明したことを受け、国連は「アメリカが環境問題でリーダーであり続けることが重要」と訴えました。
アメリカのトランプ政権が20日、気候変動対策の国際的な枠組み、「パリ協定」から再び離脱すると表明したことを受け、国連は声明を発表し、「アメリカが環境問題においてリーダーであり続けることが重要」と訴えました。
声明では、今月ロサンゼルスで発生した大規模な山火事に触れ、既に気候変動によって大きな被害が出ているとして、「もっと先へ、もっと早く、ともに進む必要がある」と主張。
そのうえで、アメリカの都市や州、企業に対し、他の国々と連帯して、引き続き「パリ協定」に基づき取り組むよう呼びかけました。
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