噴火警戒レベルが火口周辺規制の「2」に引き上げられている御嶽山は、火山性地震の回数がやや多い状態で推移しています。

気象庁は16日夜、火山性地震が増加しているとして、御嶽山の噴火警戒レベルを2の「火口周辺規制」に引き上げました。レベル2となるのは2022年6月以来です。

御嶽山では24年12月中旬以降、山頂付近を震源とするごく小さな火山性地震の回数がやや多い状態で推移していて、18日14回、19日9回、20日午後10時までに8回(速報値)でした。

気象庁HPより

1月10日 8回
  11日 24回
12日 7回
13日 7回
14日 19回
15日 5回
16日 27回
17日 13回
18日 14回
19日 9回
20日 8回(午後10時現在)

火山性微動や火山活動による地殻変動は認められていません。

気象庁は、今後、火口からおおむね1キロの範囲に影響を及ぼす噴火の可能性があるとして、大きな噴石や火砕流に警戒するよう呼びかけています。

県内では他に、浅間山が2023年3月から噴火警戒レベル2となっています。