楽天イーグルスのアンバサダーを務める銀次さんが20日、仙台市の東北大学病院を訪ね、チームのオリジナルデザインが入った車いすを寄贈しました。
東北大学病院を訪れた楽天アンバサダーの銀次さん。チームロゴが大きく入った車いすを贈りました。

楽天イーグルスは毎年、本拠地での公式戦でホームランを記録した試合数と同じ台数の車いすを東北各地の病院や福祉施設に寄贈しています。
このあと銀次さんは小児科病棟を訪問し、入院している子どもたちを励ましました。

小児科病棟訪問した銀次さん:
「(注射は)痛くないでしょう?痛いちょっと痛いな」
子ども:
「(銀次さんに会えて)うれしい」

楽天アンバサダー 銀次さん:
「(車いすを)たくさん使っていただいて、早く元気になってもらいたい。少しでも笑顔になってもらいたい」

昨シーズンは、本拠地での全65試合中、ホームランを記録したのは22試合で、春先にかけて22の施設に1台ずつ車いすが届けられます。