インフルエンザが流行する中、愛知県江南市のクリニックでも、発熱や悪寒の症状を訴える患者が…

検査は、綿棒を使って鼻の粘膜を採取して判定する方法が一般的ですが、このクリニックでは小型カメラを使って判定します。
「喉の写真で、インフルエンザかどうか判定する。声出してね『あ~』」


小型カメラで“喉の奥”を撮影し、医師がその画像と問診情報などを基に、AIの補助を経て、患者に陽性か陰性かを伝えています。
検査は保険適用され、AIは1万人以上の患者の、喉の画像(=50万枚以上のデータ)を基に開発されたと言います。患者の痛みも少なく、AIによる判定の時間は数秒~十数秒。発症後、すぐに検査できるのが特徴です。検査を受けた人は…