名古屋市長選からまもなく2か月。広沢一郎市長が選挙で掲げた「看板公約」は3つ。①市民税の減税税率の拡大、②名古屋城天守の木造復元、そして③市長給与の減額です。

いずれの公約も河村イズムの継承ですが、この「看板公約」をめぐって新たな動きがありました。
19日、公務を終えた広沢市長が向かったのは、名古屋市内の会議室。そこにいたのは…
(河村たかし 衆院議員)
「政治で尊敬する人なんかおりゃへん。はっきり言って。聞いたことない。尊敬する人なんか」

広沢市長が訪れたのは、自身にとって「親分」であり前任者、河村たかし議員が主催する政治塾です。半年後に迫る参議院選挙や統一地方選挙の候補者擁立につなげようと、1月から毎月1回開催されていて、受講しているのは、会社員や経営者などおよそ80人です。














