大学入学共通テストが18日から全国で一斉に始まりました。宮城県内の会場でもおよそ8000人の受験生が関門に挑んでいます。

試験会場のひとつ、東北工業大学八木山キャンパスでは、受験生が参考書を片手に会場へと入っていく姿が見られました。
宮城県内11の会場で行われる試験には合わせて8120人が出願していて、19日までの2日間試験に臨みます。

受験生
「英語と政治・経済で満点を取る。頑張ります」
受験生
「体調管理をして自分の気持ちを落ち着けるために今までの復習をしてきた」
受験生
「英語を使った仕事に就きたい。自分の夢を叶えられるように今回のテストで力を出してつなげられたら」

18日は「地理歴史・公民」「国語」「外国語」の三科目が行われ、午前11時までに目立ったトラブルはないということです。
19日は「理科」と「数学」に加え、今年度新設されたプログラミングなどの知識を問う科目「情報」も実施されます。